2013.6.30
6月30日、杉並区O邸では上棟式が行われました。
梅雨の時期の上棟式。
天気が心配でしたが、何とか天気は晴れ。
棟木に弊串(へいぐし)を付け、
棟梁とお施主さん親子が家の四隅に塩を撒き
家を清めます。
そしてお施主さんがご用意してくださったお酒とお食事を
お施主さんご家族と鯰組、職人さんといただきました。
O邸では元々お庭にあった木々を残しており、
宴の間もついつい木々に目がいきます。
「息子の意向通り、庭を残して正解だった。」
と建て主のお父さん。
わたしが初めて解体前のO邸に行った際
「庭が素敵な家」
「庭の木々が生き生きとしている」
という印象をもちました。
それは今の現場でも変わりません。
こちらは弊串に付いていた、銀杏の殻でできた鶴と亀。
鯰組 櫻井