2014.9.16
鯰組と桜設計集団で取り組む家づくり
「桜×鯰」の家第二弾がまもなく竣工を迎えます!
つきましてはオープンハウスを開催いたしますので
皆様ぜひ鯰組の家づくりを実際に見に来て下さいませ。
■オープンハウス概要
日時:2014年9月23日祝日火曜日10:00-17:00(時間内にご自由に見学いただけます)
※天候などのやむをえない理由により、中止する場合がございます。
場所:東京都内某所
参加方法:9月19日までに
鯰組馬把真理子までお申し込みください。所在地等詳細お送りします。
お電話03-5986-1081/FAX:03-5986-1082/メールoffice@yoshikawano-namazu.com
■桜×鯰 第二弾
1 柱・壁・屋根・構造体が丈夫であること。
2 シンプルで増改築しやすく、長持ちするつくりであること。
デザインや営業サービス、コスト、各種サポートなど“付加価値”によって各社差別化されている住宅業界において、住宅そのものの価値を再定義すべく、桜×鯰のプロジェクトがはじまりました。日本の住宅の寿命は短く、平成8年に国土交通省が試算したデータによれば、日本の住宅が平均築26年で建て替えられるという結果がでています。原因の一つとして「間取りが暮らしに合わなくなるから建てかえる」ということがあげられます。こういった社会的な背景のもと、“耐久性”と“可変性”を住宅の基礎価値と再定義いたしました。またこれらの基礎価値に基づいて桜設計集団と鯰組で作る家のことを「桜×鯰(さくらなまず)」と呼ぶことにいたしました。
■完成住宅の主な特徴と見所
【桜×鯰第二弾の特徴】
・準防火地域の3階建て(準耐火建築物)でありながら、木の質感のあるつくり
・コストの適正化を実現 ※建物坪単価約80万円(設計料込み)
・各部を標準化し図面枚数を極力減らしたことにより工期を約1ヶ月短縮
(桜設計集団と鯰組の過去事例谷中の町家の工期は約6ヶ月、本件は約5ヶ月で施工)
【本住宅の見所】
・山長商店の柱・はりを使用(一部あらわし)
・建主が自ら選んだみがき丸太・式台・床板
【本住宅の基本情報】
用途/住宅 延床面積/95.22㎡ 木造/3階建て 設計/鯰組+桜設計集団 施工/鯰組